美容、疲れ、胃潰瘍や胃がん予防にも
梅干しの健康効果がスゴイ!
「一日一粒で医者いらず」と、
昔から言い伝えられる日本の伝統的な健康食品
「梅干し」
梅干しの健康効果が科学的に立証され、
話題になっているそうです
①アンチエイジング、美容効果
梅干しに含まれる植物ポリフェノールの一種
「梅リグナン」には強い抗酸化力があります。
老化現象は、身体がさびることと、
よく例えらるますがさび(酸化)の原因となる
「活性酸素」は、シミやしわの原因になるほか、
がんや生活習慣病の引き金になるとも言われています。
②疲れたときにも一粒の梅干し
クエン酸は、体内でエネルギー源を燃やすだけでなく、疲労の原因となる乳酸を体外に排出してくれます。肩こりに悩む人や、筋力作りをしている人にも
オススメ
③コロナ、インフルエンザ予防に
コロナ禍では、梅肉エキスが持つ
免疫細胞活性化や殺菌・抗菌作用などの機能性が
再評価されています。
④胃潰瘍や胃がん予防にも効果あり
日本人の半数以上が感染しているといわれる、
ヘリコバクターピロリ菌。
これは胃炎や胃潰瘍、
さらには胃がんにも影響を及ぼすといわれる菌です。
この働きを抑制する「シリンガレシノール」が、
梅干しに含まれています。
ほかにも、アルコール性の胃潰瘍の改善に
効果があることも認められています。
⑤唯一心配される塩分の取り過ぎ
近年、減塩調味を施した「調味梅干」と呼ばれる
梅干し(もどき)が、一般的になってきました。
スーパーで市販されているような、
昆布梅、鰹梅、はちみつ梅などは、
まずこの調味梅干に分類されます。
また、見た目は伝統的な梅干しに見えても、
ラベルに「調味梅干」と記載されているものも、
やはりそうです。
「調味梅干」は白干し状態のものを
水につけて減塩し、
その代わりにさまざまな味付けを施したもの。
また塩分は7.6%(五訂日本食品標準成分表)と
保存性が悪いこともあり、
たとえば、還元水飴、発酵調味料、
たんぱく加水分解物、調味料(アミノ酸等)、
野菜色素、ビタミンB1、酸味料、
甘味料(ステビア、スクラロース)
などの添加により、
味を調え、保存性を補っています。
嗜好品のように食べるのであれば
調味梅干でも事足りるかもしれませんが、
ほんものの味を求め、
何より健康や美容のために食べるのであれば、
伝統的な梅干しでなければ意味がありません。
梅干しを選ぶときは、
ぜひ原料表示にまで気を配ってください。
豆麦房梅園の無農薬有機栽培の完熟南高梅で
作った無添加、減塩2パーセントの発酵梅干し
900g(15個~20個)1500円
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