大豆の健康効果は発酵食品に限られ、
未発酵の大豆製品はなるべく避けた方が良いです。
大豆の生物毒について、
・どんな植物も、自らの生命を守るための生物毒を持っているが、大豆には特に多い。
・代表的な3つの物質は、フィチン酸塩、酵素阻害物質、ゴイトロゲン(甲状腺腫誘発物質)である。
・これによる健康被害は、消化機能の衰弱、免疫システムの故障、PMS(多発性筋炎)、子宮内膜症、男女双方の生殖障害、アレルギー、注意欠陥・多動症、心臓病、ガン、栄養失調、性欲減退等。
・たいていの豆類は、水に浸すだけで大半のフィチン酸塩を破壊できるが、大豆の場合、しっかりと発酵させ、食べるのに適したレベルにフィチン酸塩を減らす必要があり、そのようにして出来た味噌、納豆、テンペなど発酵大豆食品は優れた栄養食品である。
・現在広く市販されている納豆や味噌は短時間発酵であるため、生物毒が分解されていない可能性が高い。豆腐についても、身体に良いものは、天然にがりを使用したもの、消泡剤等の添加物が入っていないものに限られる。
歴史的に大豆が健康に有益なものとして食されて来たのはあくまで発酵食品としてであって、未発酵の大豆が食べられるようになったのはせいぜいここ200~300年で、食品開発技術が発達し、企業利益が絡むようになった近年になって特に様々な製品が市場に登場するようになったようです。
伝統食は先人達の知恵の結晶です。
先人達からの贈り物、
発酵の力を加えて作りました
豆麦房の発酵大豆プロテイン
宇佐産の大豆のみを使い
発酵させ大豆のもつ生物毒を分解し
大豆の健康効果を引き出しました
発酵大豆のパウダーです。
大豆本来の甘味と旨味が凝縮しておりますので
お食事にふりかけたり、
きな粉がわりに使ったり、
お好きな甘味をくわえて
ソイプロテインの代わりに。
女性の美容はもちろん
お子様の成長やご年配の方の健康維持に
分解されたアミノ酸が効率よく体内に吸収され
ます。
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